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COLOPLOO MAGAZINE

この人を知ってたら業界通!業界人がびっくり仰天の話題の人物に スポットを当てます。

2009/06/23

「第13回バン・クライバーン国際ピアノコンクール」で日本人ピアニスト・辻井伸行さんが優勝し、今、クラシックが注目を集めています。
そんな中、ビジュアル的にも注目の美人ピアニストがいました。
日本人でありながら とってもラテンな明るい美人ピアニスト・熊本マリさん!  今回はクラシックの世界で改革を続ける彼女の魅力に迫ります。

―― 辻井伸行さんが優勝したこともあり、今、クラシックが凄く注目されていますが、熊本さんがピアニストを目指したきっかけは何だったんですか?

熊本)

叔母がピアノの先生をしていて家にもピアノがあったので、自然に弾きたいって思うようになったんです。で、5歳からピアノを習いはじめて。

―― それからピアノ一筋なんですか?

熊本)

そうですね。途中でピアノの練習が嫌になってバレリーナになりたいと思ったこともあるんですけど、母がバレエ嫌いで、習わせてくれなかったんです(笑)。

―― バレリーナの熊本さんも見たかったけど、熊本さんってオシャレで個性的なファッションされてますね。

熊本)

そうですか? 実はファッションデザイナーにもなりたいと思った時期もあったんですけどね(笑)。小さい頃は他にも漫画家とか作家とかにもなりたかったなぁ。

―― バレリーナにファッションデザイナーに漫画家、作家!?

熊本)

ええ。全部好きだったんですよ。今思えば、表現することばっかりですね。

★スペイン・アメリカ・イギリス――。海外で過ごした青春時代

―― 早くから海外で過ごされたそうですね。

熊本)

父の転勤で10歳の時から7年間スペインのマドリードに住んでいました。でね、スペインの音楽学校では天才って言われたんですよ! 東洋人には珍しく上手く弾けるって。それで嬉しくなっちゃって、ピアノに対する気持ちがだんだん変わってきたんですよね。でも実は、スペインの人って褒め上手なんです。

―― 教え方も日本とスペインでは全然違うんですか?

熊本)

もう全然違うの! スペインだと初対面の人でも褒め合うのが日常的だったけど、日本だとあんまりそういうのがないでしょ? あと、一流オーケストラのコンサートにもすごく安く行けるんですね。だから一週間に2度くらい生の音楽に触れて、どんどんクラシックが好きになっていったんです。

―― その後、ニューヨークとロンドンでも音楽学校で勉強されたんですね。

熊本)

17歳の時にニューヨークに行ったんですけど、いつもチヤホヤされていたスペインと違ってニューヨークは世界中から一流が集まってきた感じでピリピリしてましたね。そんな張りつめた空気が嫌だったので、その後は、スペインと雰囲気が似ていてプライベートレッスンが充実しているロンドンに行ったんです。やっぱり自分はヨーロッパのほうが合ってたかな。

―― 青春時代を海外で過ごされたということは、お友達の外国の人が多いんですか?

熊本)

そうですね、外国の人って、ハッキリ言ってくれるから楽だし。

―― 日本人の男性とスペインの男性では、どちらが好きですか?

熊本)

そうね~親しい友達には「マリちゃんは外国人じゃなきゃ無理よね」ってよく言われますね。といっても、どこの国の男性も無理かもしれないけど。ははは(笑)。まぁ、別にあんまり関係ないですよ。結局男の人って、どの国の人もみんな似てる気がしますね。言うセリフとか同じだもん(笑)。

―― でも、ピアノに没頭する毎日だと恋愛どころじゃなかったのでは?

熊本)

ううん、そんなことないの。恋愛にものめり込みましたよ(笑)。週末は男の子と一緒に遊びに行ったりしてね。

―― 男は邪魔になりませんでした?

熊本)

ぜーんぜん(笑)。ピアニストになりたくて一生懸命でしたからね。ピアノも恋愛も同じくらい頑張ってました。

―― ちゃんと両立されてたんですね~。ちなみに好きな有名人はいますか?

熊本)

佐藤浩市さんとかカッコいいなぁって思いますね。演技力もあるし、なんといっても声がいい! 私、声が気になるんですよ。

―― 声?? どういう所ですか?

熊本)

っていうのは、人の声を楽器みたいに聴いてるから。だからいい声してるとすごく心地いいんです。国籍より声ですね。

―― 声以外にポイントは?

熊本)

自由にさせてくれる人かな。あと、彼も自分の世界を持っていて、お互い成長できる感じが理想ですね。

―― 熊本さんのアイデンティティーってどんな感じなんでしょう?

熊本)

う~ん、私の場合、スペイン、アメリカ、イギリス、日本っていう多文化が自分の中に入ってるから、そこに行けばそこの文化って感じ。つまり......典型的な日本人ではないですね(笑)。

―― 確かに、今こうしてジェスチャーしながら会話しているのも欧米風ですしね!

熊本)

これでも日本人だから外国の人には日本的って言われたりするんですけどね~(笑)。

―― 帰国したのはいつですか?

熊本)

22歳の時かな。それからはずっと日本を拠点にしています。

★日本でもクラシックをもっと身近に!

―― 最近はどんな活動を?

熊本)

今年の2月から4月まで『100万人のクラシック』っていうコンサートに参加しました。これは今までホールに行ったことがないような人にもクラシックをもっと身近に感じてもらえるシリーズなんです。

―― どんな内容だったんですか?

熊本)

まずチケットが普通のコンサートの半額ぐらいなんです。前売りだと2000円! それから、みんな聴いたことがあるような名曲ばかり演奏して、時間も短めの1時間半。これなら子供からお年寄りまでたくさんの人が気軽に足を運べると思ったんです。

―― クラシックを身近に感じてもらいたいと思った理由は?

熊本)

前からピアノで何かお手伝いできたらなぁと思ってたんですよ。クラシックって日本だとハードルが高いイメージがあるじゃないですか。だから『100万人のクラシック』の前後に公開レッスンをして、子供や年配の方に演奏してもらったりもしたんですよ。

―― 反応はいかがでしたか?

熊本)

すごく弾きやすくなったって喜んでもらって、お手紙をもらったりもしました。ピアノの演奏ってルールっていうのがあるようでないんですよね。手の形が一人一人違ったりして。でも、ちょっとしたことで演奏が変わるわけだから、自分の経験をいかして手助けしてあげたいなって思いますね。

―― 他に印象的なお客さんはいらっしゃいました?

熊本)

んとね~、あるおじさんが、「どうして生年月日を言わないの?」って(笑)。

―― 年齢は非公開なんですか?

熊本)

別に隠してるわけじゃなくて、わざわざ言ってないだけですよ~(笑)。年を聞かれるとちゃんと答えますから。インターネットで調べるとわかるんじゃないですか(笑)。

 



と、明るく活発に応じてくれた熊本マリさん。欧米仕込みの"ノリ"に正直圧倒されてしまいました! そしてこのあと、デビュー秘話やもう一つの「芸名」など、驚きのエピソードも飛び出すのですが続きは次号で! 乞うご期待!

(文・写真/西 秀進)

熊本マリのShall We Dance?

ダンスをテーマにした名曲の数々を熊本マリさん自身が選曲した珠玉のコンピレーション・アルバム。「楽しいリズムや素敵なメロディーを耳にすると自然に身体が動き始めて心も解放されますよ」とのこと。クラシックビギナーの皆さんにもオススメです!



熊本マリ ピアノ・リサイタル 「バッハ~モンポウ 魅惑の夜」

日時:2009年10月8日(木)19:00開演(18:30開場)
会場:東京文化会館小ホール
チケット料金:4,500円(全席指定・税込)
お問合せ先:ムジカキアラ 03-5739-1739
プログラム:
バッハ/主よ人の望みの喜びよ
イタリア協奏曲
モンポウ/エキスポの思い出
魅惑 ほか


プロフィール

熊本マリ
東京生まれ。10歳で家族と共にスペインへ移り住み、マドリード、ニューヨーク、ロンドンで音楽を学ぶ。英国王立音楽院より功績のある卒業生にのみ与えられる資格ARAMを贈られるなど数々の賞に輝き、2008年には大阪芸術大学の教授に就任。日本を代表するピアニストとして世界各国で活躍中!

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